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2015年3月28日

「ニュー プラネット」第51号 自分の「在り方」「生き方」とDisease(病)との密接な関係


みなさんの多くが日常的に行っている「病院に行って治療をしてもらう」という行為は、こうした視点からすればピント外れであり、とても表面的なことです。大事なのは「ガンを取り除く方法」ではありません。それよりも、まずは「ガンになる仕組み」をしっかり理解し、その生き方を改める―シンプルですが、それが最大の処方箋であるということです。
どんな治療をするべきか?食事や運動はどんな内容がいいのか?これらは、こうした根本の理解があって初めて意味を持つものです。手段ばかりに目を奪われていたら、私がこの本で繰り返しお伝えしてきた「ガンはありふれた病気である」という本質が見えなくなってしまいます。ガンは低酸素・低体温に対する体の適応現象にほかなりません。>春分を経てすこしずつ春めいてまいりました。三寒四温で体調が安定しない季節でもありますが桜の時期はいつもこのような陽気ですね。
入園・入学・社会人・移動なども多く、環境の変化を自律神経系が察知しますので、体調が安定しない方が多くなります。東洋思想では、陰陽のパワーバランスが切り替わり明るく温かな「陽」の気が活発になる、 生命力が満ち溢れてくる季節とされています。新鮮な春パワーを充分に取り入れて、湧き上がるエネルギーを循環させてあげましょう。

 春の訪れを告げる代表的な野菜としては、たけのこや菜の花があります。
たけのこは、五臓の「肺」の働きを助け、呼吸器系の症状(咳や痰など)を改善し、水分代謝をよくします。冬の間に溜まった老廃物の排出を促します。
 菜の花は、氣・血のめぐりをサポートします。吹き出物、皮膚のかゆみ、イライラ、のぼせなど不快症状を和らげる作用があります。蕾には花を咲かせる生命力が詰まっているため生命力が高く、特にニンニクと炒めると陽気が補われ 抵抗力が高まります。

さて、今号では自律神経系がゆさぶられるこの時期におすすめの本を1つご紹介します。
「人が病気になるたった2つの原因」
-低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿―
安保徹著 講談社

自律神経系と免疫についての多くのわかりやすい本を出している安保徹先生の本です。
病氣であってもおこっていることに意味がある、でたらめに身体から症状が出ているわけではない、ということが理解できる内容でおすすめです。

免疫と自律神経系を研究されてきた安保先生はこの本の最後にこのように書かれています。
<日本人の死因の一位を占めるガンを避けるためには、日常生活で何に留意すべきか考察していきます。人はなぜガンになるのか?その問いかけへの答えは、必ず自分の生き方を問い直すことにつながってきます。

そして、ガンにならない8つのルールが以下のように書かれています。
これは優先順位順です。(以下・引用)

  1. 心の不安やストレスに目を向ける
  2. 頑張りすぎの生き方を変える
  3. 息抜き・リラックスの方法を見つける
  4. 体を冷やさない工夫をする
  5. 暴飲暴食はやめて体にやさしい食事をする
  6. 有酸素運動を生活に取り入れる
  7. 笑いや感謝の気持ちを大事にする
  8. 生きがい・一生の楽しみ・目標を見つける

特に①②③を忘れてしまっている人が多いと指摘しています。
たくさんの情報があふれている現在、何が正しいか間違っているか、という優劣や善悪よりも、自分の「在り方」「生き方」とDisease(病)との密接な関係がますますクローズアップされているのです。これはガンに限ったことではなく、私たち全員へのメッセージだと受けとめています。ぜひ読んでみてください。

最後にお知らせです。5月より男性経営者向けのヨガと学びのクラスを定期開催します。近日中にご案内開始しますので、男性のみな様ぜひお楽しみに。
また、5月は「食」と私たちの意識(精神や感情)と身体とのつながりを知るお話会をさまざまな角度で理解できるように3つご用意しています。

*5月10日(日)午後4時30分~ 総合内科専門医・内山葉子先生の「腸と免疫のお話」
アレルギー、発達障害、などなど、、、さまざまな不調を、食べ物を考え直すことで治療している葉子先生のお話会です。北九州市よりお呼びします、ぜひこの機会をご利用ください。

*5月23日(土)午後3時30分~ アカシックリーダー橋本尚子さんの「アカシックで食を読む」-食べることの本質-
食べること、その内容が私たち人間にどのような影響を与えているか、また、人はなぜ漫然と食べているか?日本人にあった食べ方とは?などについてお話いただきます。

*5月30日(土)午後3時30分~ 食べない闘わない弁護士・秋山佳胤さんお話会
10年間食べ物を食べないでプラーナで生きている弁護士の秋山先生のお話です。食べなくても生きている人は世界に多数存在しますが秋山先生もそのお一人です。在り方、生き方、についてお話いただく予定です。

今号も最後までお付き合いありがとうございました、次号をお楽しみに