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涙袋のヒアルロン酸注射のメリットデメリット

涙袋のヒアルロン酸注射のメリット・デメリット|失敗を回避するコツを解説

ヒアルロン酸注射で涙袋を作りたいけど

「失敗やリスクが心配…」
「いつまで持つの?」

と不安で悩んでいませんか?

そこで美容皮膚科医・宇井千穂先生ご協力のもと、涙袋のヒアルロン酸注射のメリット・デメリットを徹底解説。後悔せずに憧れの目元を叶えましょう!
*医師はクリニック紹介部分に関与していません。

◆この記事の監修・取材協力

宇井先生

やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長
宇井 千穂 先生

銀座の美容皮膚科勤務を経て、2019年やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院を開院。ヒアルロン酸による涙袋形成のほか、ボトックス注射によるしわ・たるみ治療や、レーザーによるシミ治療などを行っている。また自ら治療を行う傍らメンズ脱毛などの記事監修も行う。
※詳しくはこちらでご紹介。
クリニック公式HPはこちら
▶宇井先生のブログはこちら、インスタグラムはこちら

ライター戸田

eye’m編集部 取材ライター
戸田 沙耶
eye’m編集部のライター/25歳。毎日涙袋メイクをしている。

※記事内の価格は全て税込です。
※ヒアルロン酸注射は保険適用外・自由診療です。
※本記事内の体験談は個人の感想であり、万人に同様の効果があるわけではありません。

目次

1. 涙袋のヒアルロン酸注射のメリット・デメリット

さっそく、涙袋のヒアルロン酸注射について、宇井先生に伺っていきます。

ヒアルロン酸注射のメリットデメリット
ライター戸田

涙袋のヒアルロン酸注射のメリットとデメリットを教えてください。

宇井医師

目が大きく見えるなどのメリットがありますが、たるみや失敗のリスクもあります。

▼涙袋がない目元とある目元

ビフォーアフター

・治療内容:ヒアルロン酸を注入することで、涙袋(下まぶたの眼球に沿った膨らみ)を作る施術
・料金:18,330円
・リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結
・治療院:湘南美容クリニック品川院 0120-765-999
※自由診療です/症例画像は一切加工していません。

メリット・デメリット一覧

メリット目が大きく、優しい印象になる
価格が安い(2~8万円)
・ダウンタイムが短い
・メイク時間を短縮できる
デメリット・必ずリスク/副作用がある
失敗することがある
目元がたるむ可能性がある
・施術時に痛みがある
・永久ではない

ダウンタイムが短く、安く憧れの目元を手に入れられる手軽さが人気の一方で、涙袋のヒアルロン酸注射にはデメリットもあります。

次の章から、涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットを詳しく解説していきます。

2. 涙袋のヒアルロン酸注射のデメリット5つ

5つのデメリット
宇井医師

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットは主に5つです。

では1つずつ詳しく見ていきましょう。

①必ずリスク・副作用がある

内出血した目元

施術プラン:涙袋ヒアルロン酸
金額:両目:18,330円/税込
施術院:湘南美容クリニック品川院(0120-765-999)
リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結

ライター戸田

編集部員が実際に体験した際は内出血が2週間続きました…。

宇井医師

内出血と腫れは涙袋のヒアルロン酸注射で最もよく出る症状です。10日前後でおさまることが多いですね。

▼涙袋のヒアルロン酸注射:主なリスク
・腫れ
・内出血

▼涙袋のヒアルロン酸注射:稀に起こるリスク
・肉芽腫
・感染症
・血管閉塞
・ボコつき
・アレルギー反応

実際にどのくらいの確率でこれらの症状が起きるのか?編集部でアンケートを実施しました。

▼経験者アンケート

経験者アンケート結果
※その他の症状:痛み、充血、水膨れ、違和感
※アンケート調査概要:涙袋のヒアルロン酸注射を経験者の10代~50代の女性45人(有効回答数)/WEB調査/期間2022.4.21~28

涙袋のヒアルロン酸注射を経験した女性45人に行ったアンケートの結果、約半数が施術後に内出血や腫れなどがあったと回答しました。

宇井医師

とても稀ですが、ヒアルロン酸を誤って血管に注入したことによる血管閉塞と壊死など、大きな事故の報告もあります。

②失敗することがある

目をこする女性
ライター戸田

涙袋のヒアルロン酸注入にはどんな失敗がありますか?

宇井医師

・変化がない
・大きすぎる(いわゆるナメクジ)
など希望と違う仕上がりになる失敗が多いですね。

▼涙袋のヒアルロン酸の代表的な失敗例

失敗例原因
変化のない目元
①変化がない
もともと目の下に脂肪の膨らみがある
(涙袋ができても分かりづらい)
大きすぎる涙袋
②大きすぎる
注入したヒアルロン酸の量が多い
青く透けた涙袋
③青く透ける
皮膚の浅い箇所に注入した
注入したヒアルロン酸の量が多い
ヒアルロン酸を繰り返し注入した
左右差のある涙袋
④左右差がでる
左右で注入量に差がある
時間経過による吸収の度合いの差
そもそも目が左右対称ではない
(涙袋で差が強調された)
ボコボコした涙袋
⑤ボコボコする
まだ馴染んでいない
皮膚の浅い箇所に注入した
ヒアルロン酸の種類が適切でない
※画像は編集部員がメイクなどで再現したものです。

③たるむ可能性がある

施術の様子
宇井医師

短期間に施術を何度も繰り返すと、たるみなど皮膚トラブルの原因になることがあります

半年~1年に1回程度であれば問題ありませんが、短期間に何度も施術を繰り返すとたるみなどのトラブルが出ることがあります。

また、繰り返すほど皮膚の癒着が強くなるので施術が難しくなり、内出血や腫れのリスクが高まります。

④施術時に痛みがある

施術方法の解説
体験した編集部員

施術中は涙が止まりませんでした。

宇井医師

皮膚が薄い下まぶたに注射を打つので痛みを感じることがあります。

痛みを和らげるには皮膚を傷つけにくい針麻酔のオプションをつけましょう。

▶詳しくは「3章:オプション・保証をつける」をで解説します!

⑤永久ではない

ヒアルロン酸注射はどのくらい持つ?
※アンケート調査概要:涙袋のヒアルロン酸注射を経験者の10代~50代の女性45人(有効回答数)/WEB調査/期間2022.4.21~28
宇井医師

涙袋を維持するためには定期的に注入する必要があります。

編集部が涙袋のヒアルロン酸注射をした10代~50代の女性45人にアンケートした結果「1年以上持った」と回答した人は20%でした。

ヒアルロン酸はゼリー状の物質で、時間の経過とともに体に吸収されてしまいます。

そのため持続期間は、個人差が大きいものの短ければ3ヶ月長くても1年前後と考えましょう。

永久に持つ涙袋整形について知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。

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3. 涙袋のヒアルロン酸注射で失敗を回避するコツ

失敗を回避するコツ

この章では、涙袋のヒアルロン酸注射で後悔しないために事前に知っておきたい失敗回避のコツをご紹介します。

①オプション・保証をつける

プラン選択

ヒアルロン酸は一度入れても溶解や再注入ができます。

ほとんどの場合有料ですが、再注入無料の保証付きプランを提供するクリニックもあります。

▼やり直し保証のあるクリニック

東京美容外科公式
東京美容外科
料金目安
¥24,200/初回

保証内容
同じ薬品に限り1ヶ月未満追加注入半
イセアクリニック公式
東京イセアクリニック
料金目安
¥55,000

保証内容
デザインが気に入らない場合2週間分解と再注入が無料
聖心美容クリニック公式
聖心美容クリニック
料金目安
¥151,800

保証内容
1か月以内1回まで追加注入可能
※料金は税込みです。店舗選定は編集部によるもので医師は関与していません。

また、多くのクリニックに内出血しにくい針(マイクロカニューレ)や麻酔のオプションがあります。

▼オプション価格一覧

湘南美容クリニック
湘南美容外科
施術料金目安:¥18,330

▶オプション
内出血しにくい針:¥0
笑気麻酔:¥3,300
東京中央美容外科公式
東京中央美容外科
施術料金目安:¥44,990

▶オプション
内出血しにくい針:¥3,300
表面/笑気麻酔:¥2,750
品川美容外科公式
品川美容外科
施術料金目安:¥89,980

▶オプション
内出血しにくい針:¥4,990
表面麻酔:¥2,990
※料金は税込みです。店舗選定は編集部によるもので医師は関与していません。
ライター戸田

痛みに弱い人や内出血などのリスクを抑えたい方はオプションの針と麻酔の併用がおすすめです。

②ヒアルロン酸を入れすぎない

針と目元

ヒアルロン酸を入れすぎると

・涙袋が大きくなりすぎる
・涙袋が青く透けて見える

などの失敗のリスクが高まります。

▼涙袋に必要なヒアルロン酸の量の目安

・片目…0.1cc~0.2cc
・両目…0.2cc~0.5cc

カウンセリングで事前になりたい目元を医師と共有しましょう。

症例写真やSNSから画像を見せるとイメージが伝わりやすいですよ。

宇井医師

両目で0.5cc以上入れることはほとんどありません。どうしても仕上がりが気に入らない場合は、溶解や再注入で調整できます

③自分に合ったクリニックを選ぶ

宇井先生

涙袋のヒアルロン酸注射で失敗しないためには、クリニック選びも大切です。

宇井医師

涙袋のヒアルロン酸注射はセンスと技術が必要な難しい施術です。信頼できるクリニックを受診しましょう。

クリニック選び2つのポイント

カルテ

1.カウンセリングの対応を確認

カウンセリングは3~4か所行くのがおすすめ。押し売り感はないか、納得いく説明か確認。

カウンセリング,医師

2. 経験豊富な医師がいるか確認

・症例例数や経験年数などの実績
・希望に沿った形で入れてくれる
・要望を伝えやすい人柄

など医師との相性と実績を確認。

医師の経歴はクリニックのHPやSNSから確認しましょう。

カウンセリングで、医師とイメージを共有しておくことで、理想と違ったという失敗のリスクが抑えられます。

おすすめのクリニックを知りたい方はこちらの記事もチェックしてくださいね。

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4. 効果は半永久!ヒアルロン酸以外で涙袋を作る方法

ヒアルロン酸以外にも涙袋を作る方法はある

ヒアルロン酸注射以外でも、クリニックで涙袋をつくる方法はあります。

▼ヒアルロン酸注射以外の施術

①脂肪注入
②外科的形成術

涙袋を作る施術の比較

針と目元
ヒアルロン酸
施術内容
目の下にヒアルロン酸を注入

料金相場:3万円前後
持続期間:3ヶ月~1年
ダウンタイム:なし~2週間
施術の様子
脂肪注入
施術内容
太ももなどの脂肪を吸引し目の下に注入

料金相場:30万円前後
持続期間:半永久
ダウンタイム:10日以上
外科的形成
外科的形成
施術内容
・目の下を縫い詰める
・下瞼の脂肪を切除する など


料金相場:30万円前後
持続期間:半永久
ダウンタイム:10日以上
※編集部調べ

①脂肪注入

施術の様子

太ももなどの脂肪を吸引して目の下に注入する施術です。

メリット半永久に効果が持続する
デメリット・費用が高い
・ダウンタイムが長い
・定着率に個人差がある
・凸凹が出ることがある
・取り扱うクリニックが少ない
宇井医師

注入した脂肪全てが生着するわけではなく、残るのは4割前後です。残った脂肪は半永久的に保たれます。

②外科的形成術

外科的形成

下まぶたの筋肉を縫い、涙袋を形成します。

また、下瞼の脂肪を切除することで元々ある涙袋を強調するという手法もあります。

メリット半永久に効果が持続する
・目の下に脂肪のふくらみがあり注射では効果の無い人にも有効
デメリット・費用が高い
・高い技術力が必要
・ダウンタイムが長い
・取り扱うクリニックが少ない
宇井医師

自然な目元を再現できることと、持続期間が長いことが特徴です。切開が必要になる手術です。

自力で涙袋を作りたい方はこちらの記事をチェック!

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5. 【医師監修】涙袋のヒアルロン酸注射の不安解消Q&A

ここからは涙袋のヒアルロン酸についての疑問を、美容皮膚科医・宇井千穂先生にQ&A形式で解説してもらいます!

宇井先生

気になる項目からチェックしてくださいね。

Q1. そもそも涙袋のヒアルロン酸注射とは?

施術の様子
宇井医師

下まぶたにヒアルロン酸を注入し涙袋を作る施術です。

涙袋があると

・目が大きく見える
・目元が優し気に見える

などの効果があります。

▼涙袋がない目元とある目元

ビフォーアフター

・治療内容:ヒアルロン酸を注入することで、涙袋(下まぶたの眼球に沿った膨らみ)を作る施術
・料金:18,330円
・リスク: 疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結
・治療院:湘南美容クリニック品川院 0120-765-999
※自由診療です/症例画像は一切加工していません。

料金目安/税込¥20,000~¥100,000
施術時間約10分
持続期間3ヶ月~1年
ダウンタイムなし~3週間

涙袋のヒアルロン酸注射は施術時間やダウンタイムが短く、値段も比較的手ごろで、10代・20代を中心に人気です。

Q2. 涙袋のヒアルロン酸は流れる?

鏡を持つ女性
宇井医師

A:注入する量やヒアルロン酸の種類によって流れることがあります。

柔らかすぎるヒアルロン酸を多量に入れると時間経過とともに下に流れることがあります。

ヒアルロン酸が流れると

・せっかく入れた涙袋がなくなる
・目の下にたるみが出る

といった影響があります。

ヒアルロン酸が流れるのを防ぐには、適切なヒアルロン酸選びと注入量を欲張りすぎないことが大切です。

Q3. ヒアルロン酸の種類はどう選ぶ?

スマホを持つ手
宇井医師

A:硬すぎるヒアルロン酸はボコボコしやすく、なめらかに仕上がらないことがあります。

一般的に涙袋に適しているとされるのは、粒子が小さく柔らかいヒアルロン酸です。

▼涙袋に適したヒアルロン酸と持続期間の目安

ヒアルロン酸持続期間の目安料金の目安
レスチレンリド3ヶ月~6ヶ月2~4万円
リデンシティⅡ半年~1年4~5万円
スタイレージS9ヶ月~1年4~5万円
ジュビダームビスタ
ウルトラXC
8ヶ月~1年3~5万円
ジュビダームビスタ
ボルベラXC
1年~1年半6~8万円
※編集部調べ

高価な製剤ほど持続期間の目安が長い傾向にはあるものの、持ちは個人差が大きく、すぐに吸収されてしまう人もいます

Q4. 涙袋のヒアルロン酸は打ち続けると良くない?

カレンダー
宇井医師

A:短期間で何度も打つのは控えましょう。

涙袋の維持のためには定期的な注入が必要ですが、短期間に何度も打つとトラブルの原因になります。

▼打ち続けるメリット・デメリット

メリット・涙袋が保たれる
・持ちが良くなる
デメリット・しこりができる可能性がある
・皮膚が伸びる可能性がある

ヒアルロン酸を繰り返し注入することでコラーゲンの被膜ができ、持ちが良くなることがあります。

一方で、それらの残った製剤がしこりになったり、繰り返しの伸縮により皮膚が伸びるリスクもあります。

1回当たりの注入量を増やしすぎず、医師に相談しながら施術を受けましょう。

6. まとめ

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリットを紹介してきましたが、いかがでしたか?

最後に涙袋のヒアルロン酸注射の概要とメリット・デメリットをまとめます。

▼涙袋のヒアルロン酸注射とは

料金目安/税込¥20,000~¥100,000
施術時間約10分
持続期間3ヶ月~1年
ダウンタイムなし~3週間

メリット・デメリット一覧

メリット・目が大きく見え、優しい印象になる
・価格が手頃でダウンタイムが短い
・メイク時間を短縮できる
デメリット・リスク/副作用がある
・失敗することがある
・たるむ可能性がある
・施術時に痛みがある
・永久ではない

涙袋のヒアルロン酸注射にはリスクや痛みがといったデメリットもありますが、可愛い目元を手に入れられるのはやっぱり魅力的

メリットとデメリットをよく検討し、自分に合った方法で理想の目元を手に入れてくださいね。

▼参考文献
日本美容外科学会(JSAPS)
日本形成外科学会
・公益社団法人日本美容医療協会
・厚生労働省「医療法における病院等の広告規制について
・安田 廣生(2006)「ヒアルロン酸およびコラーゲン注入後の皮膚組織反応の検討」金沢医科大学雑誌(0385-5759)31巻4号 p233-p241
・保阪善昭著『美容外科手術 受ける前に絶対読む本』法研,2020

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